高崎車両センター動態保存車
EF55 1復活運転1986・8
廃車後中央鉄道学園を経て高崎第二機関区で保管されていた。
国鉄末期職員有志により構内運転可能な状態まで復元、
1986年に大宮工場で本線運転可能な動態保存機として6月に復活。
8月1日に復活運転が高崎〜水上で行われた。
撮影日 1986年8月1日
この日のヒトコマ目は行きがけの駄賃で御茶ノ水で撮影した鴨川ビーチ。
高崎 転属直後なのかこのエリアでは珍しい横須賀色の115系。
526Mの運行表示からすると吾妻線からの列車だろうか。
渋川〜敷島 旧型客車7両を従えEF55がやってきた。
利根川橋梁を渡って上下線が離れたところ、当時は撮影可能だった。
しかしシャッターを切るタイミングが・・・
後部運転台にも職員さん。
驚いたのが最後尾に3軸ボギーの救援車、スエ78 15が連結されていた。
なんとも粋な演出と感激した。
高崎へ戻って来る列車も利根川橋梁で撮影するために待っている間に489系の臨時列車がやってきた。
最後尾はクハ489-1。
165系3連
EF64 1000番台牽引の貨物列車。
機関車次位には白帯を巻いた大宮工場配給車代用のワム80000。
185系新特急谷川。
EF55がやってきた。
機関車機械室、スエにも乗客が。
渋川駅に戻ってきたらEF60 122牽引の貨物列車がいた。
上越新幹線開業後も残っていた羽越本線経由秋田〜上野の特急鳥海。
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