D51 18 |
宇部線常盤駅から1kmほどの宇部市常盤公園に保存。
訪問時はしばらく手入れがされていない様子だったが
この後市民による「D5118(ときわ号)保存会」が結成され、定期整備を行い美しい姿となった。
撮影日 2016年3月26日
D511号機(1936-3-22製造)よりも先に登場した汽車会社製第1ロットの一両。
案内看板の表記では分かりにくいが、設置場所は25/1000勾配となっている。
機関車の両側に木が生えており、全体をすっきり写すのは難しい。
この角度で見ると兄弟機C61に良く似ている。
後ろの建物は宇部市石炭記念館。
テンダにときわ号の表記。
起伏のある公園の坂道の途中に展示されている。
石炭記念館展望台より。
近くで見ていると気がつきにくいが、池の向こうから見るとたしかに勾配となっている。
この場所の地図
D5159履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1936-3-17 汽車製造大阪工場 製番1375
仙台局配属
1936-3-17使用開始
1936-3-29配置 長町
1936-4-11借入 一ノ関
1936-4-13返却
1946-5-8門司
1962-11-5熊本
1963-8-13出水
1966-1-17吉松
1970-10-14厚狭
1972-12-1廃車 厚狭
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