D51 426動輪と転車台

三次機関庫の詰所跡に保存。
転車台は2016年4月に東武鉄道に譲渡、移転することが発表された。
撮影日 2015年3月25日


機関庫が廃止になり、詰所と動輪だけが残っていた。


D51426の前面とキャブは交通博物館に保存され、大宮の鉄道博物館に移転した。
キャブはシミュレーターとして現役。


碑文には昭和53年10月吉日とある。


詰所は広島県土地改良公社の事務所として使われていたようだが、訪問時にはそれも撤退して空家だった。


転車台へのレールは繋がっているが、もはや使用することもなくなっていた。


1989年から1993年までC571、C56160が牽引したSLみよしの転向にも使われた。


この場所の地図


D51426履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1940-7-24 日本車輛名古屋工場 製番801
札幌局配属
1940-8-29配置 追分
1940-9-6使用開始
1940-10-4函館
1945-8-03尻内
1968-10-11厚狭
1972-4-28廃車 厚狭
保存 交通博物館 前頭部・運転室
2007-10-14移転 鉄道博物館

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