別子銅山跡の鉱山テーマパーク。
入り口のある本館から坑道口まではかつての鉱山鉄道線路跡を走る観光列車に乗車する。
別子銅山記念館で保存されているクラウス1号の82%縮小レプリカ機が登録有形文化財に指定されたトンネル、鉄橋を走行する。
撮影日 2016年2月24日
本館に隣接した観光列車乗り場、はてば(端出場)駅。
ホームは単純な棒線1本、帰りは推進運転となる。
パイピングなどそれっぽく作られてはいるが、全体にのっぺりしていてレプリカ感がある。
発車してほどなく登録有形文化財に指定されたトンネルを通過する。
トンネルを出るとこれも登録有形文化財のピントラス式打除鉄橋を渡る。
打除駅に到着、この手の観光列車は片道のみ乗車のところもあるが、ここは往復乗車可能。
機関車の反対側はこんなお顔、運転台もついている。
端梁には泉陽産業・泉陽機工の銘板と5号客車の表記。
推進運転で端出発に戻るところを打除橋で。
打除駅からは坑道への通路に出てるようになっており、坑道を一回りしないと外には出られない。
打除鉄橋で列車を待つ。
縮小レプリカだけあってトンネル断面より機関車がだいぶ小さい。
端出場に戻る列車、ほとんど乗客はいないようだ。
トンネル入り口を望む跨線橋の有形文化財プレート。
サードレール集電なので線路端には立ち入れない。
この場所の地図
バス利用の場合は新居浜駅よりせとうちバス マイントピア別子行き(一日7往復、休日5往復)で終点下車
マイントピア別子公式サイト
年中無休(2月に臨時休業あり)
営業時間
春休み期間〜10月 9:00〜18:00
11月 9:00〜17:00
12月〜春休み前 10:00〜17:00
入園は閉園の1時間前まで
鉱山観光入園料 1200円
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