柵原ふれあい鉱山公園
カットボディ

1991年に廃止された片上鉄道の吉ヶ原駅構内でボランティア団体の手により片上鉄道車両の動態保存、整備を行っている。
2012〜13年にカットボディが2点移設保存された。
撮影日 2016年8月2日

2022年6月追記
2点とも移転しました。

岡山臨港鉄道キハ7001(元夕張鉄道キハ252)

運転台に掲示されている手書きの案内。夕張鉄道から水島臨海鉄道を経て岡山臨港鉄道へ移籍。
1984年同鉄道廃止後物産販売所として保存されていたが2012年に解体、
前頭部のみイベント展示の後吉ヶ原で保存された。


保存時は白っぽい塗装だったが、片上鉄道保存会により岡山臨港時代に再塗装された。


ヘッドライト下の長い警笛が北国の車両らしい。




クモハ73383

元モハ63811、1953年クモハ73383に改造、晩年は可部線で使用された。
1984年に廃車となりカットボディの状態で広島工場に保存、その後広島市内の模型店に譲渡された。
2013年に吉ヶ原に移設され修復作業が行われている。
大所帯の72・73系もその姿を残すのはリニア館の復元モハ63638と本車のみ。


側窓は1971年広島工場でアコモ改造され2段窓になっている。



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