可部線廃線跡の旧安野駅、安野花の駅公園に保存。
駅舎、ホームなど廃線時のまま公園として整備された。
撮影日 2017年10月15日
旧駅舎前の現役時からの周辺案内図。
猫の駅長の表記があるが、以前は猫が住み着いていたが、捨て猫も多くあり里親を募りもらわれていったという。
廃線前から桜、桃など花の駅として有名だった。廃線後公園となり植樹も進められた。
2003年11月廃止、2005年4月に公園が完成した。
旧駅舎内の案内板。
改札口の向こうにキハが見える。
待合室は当時のまま。
かつては島式ホームの交換駅だったため、駅舎とホームが離れている。
踏切警報機は移設したもの。
種別幕は色あせてしまった快速の文字が見える。
右は貨物ホーム跡。
車内は集会所としても使用、申し込めば地域住人以外でも時間貸し可能という。
集会所として使いやすいようにか、一部のシートは外されている。
可部方に線路が延びている。
キロポストがあった。
県道と交差する手前でレールは切れ、格納庫がある。中を覗いてみるとイベントで使用する乗用トロッコが見えた。
県道を進むと当時のまま残る第2太田川橋梁が見える。
この場所の地図
バス利用は、広島バスセンター(紙屋町)・横川駅前・可部駅前から加計・三段峡行きで船場下車。
高速道経由は経路が違うので注意。
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