木曽森林鉄道52号
豊田市のこども園に保存されていたが、客車、運材台車ともにかつての上松貯木場跡の上松電子工場に2015年移設された。
撮影日 2015年7月2日
機関車は整備中で文字通りベールの中だった。
エンジンカバーを外して本格的な整備が行われた模様。
機関車と運材台車は切り離されていた。
運材台車の保存は空のところも多いが、木材が乗った状態で展示は嬉しい。
台車の色は客車と同じになっていた。
B形客車もきれいに整備されていた。
上松駅ホームから見えるが駅舎と反対方向で、踏み切りか跨線橋を経由する。
上松町のマンホールはボールドウィンの牽く運材列車。
以下は2016年8月9日撮影
案内看板も豊田から移設されたものの様子。
美しく整備された姿になっていた。
ラジエターの横に飛び出た前照灯、ナナメになった煙突でなんとも愛嬌のある表情。
キャブ上のライトは高い位置にある。
車窓からも見えて町の良いシンボルになりそうだ。
この場所の地図
1973年当時の木曽森林鉄道上松ヤードの様子はこちら
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