黒部峡谷鉄道 ED11+ハフ10

黒部峡谷鉄道宇奈月駅前のトロッコ広場に保存。
撮影日 2015年6月6日


案内看板の写真は旧車体のED10、会社名は正式名称ではない黒部峡谷トロッコ電車となっている。


北陸新幹線開業に対応した駅前整備で2015年に設置された。
後方は黒部峡谷鉄道宇奈月駅。








車体更新されているため丸みのあるED13などに似た車体となったが、
キャブは下部に延ばされていないため、かなり狭苦しそうだ。


機関車裏側のがけ下を本線が通っている。


こちら側の扉は非常用のようだ。


キャブ内には直接制御器が鎮座している。




解放形客車ハフ10。


ハフらしく一応テールライト?が付いている。


ベンチは車輪を利用したもの、762mmは手ごろな幅か。


宇奈月駅舎向かいの黒部電気記念館入口にはEB5が保存されている。




宇奈月駅前から、右隅にオレンジ色の車体が見える。



宇奈月駅前の記念撮影スポット、ED21+客車の大型模型。
銘板まで細かく作られている。


こちらは移動式のED13模型。


訪問時は夕方で奥に引っ込めることろを撮影させていただいた。


この場所の地図

履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1934-11-5 日本車輛/東洋電機 製番94
1953-11-6認可 空気制動化
火災損傷廃車
1957-7-17認可再生 ナニワ工機施行
2014休車
廃車


黒部峡谷鉄道メニューへ

TOP 保存車メニュー全国 保存車メニュー信越・北陸 掲示板

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー