長野電鉄信濃川田駅跡の保管車

2012年3月31日廃止された長野電鉄屋代線。
廃止直前に小布施のながでん電車の広場に保存されていた4両、廃止日の深夜に2000系A編成と3500系2連が移設された。
駅構内を鉄道記念公園とする計画のようだが、訪問時は車両はブルーシートを被ったままだった。
撮影日 2012年10月13日


駅名票が消された旧信濃川田駅、後ろのブルーシートは2000系A編成。
駅前には代替バス、コミュニティバスの停留所ポール。


駅舎はバス待合室として使われている。
運賃表は残っているが時刻表は張り紙で隠されている。
ホームへは立ち入り禁止となっている。


貨物側線跡にながでん電車の広場から来た4両が留置されている。


川造タイプのデハ354。お椀形ベンチレーターが見える。




モハ1005、この日は風が強くシートが車体に貼りついていた。


後ろに3500系が見える、ステンレス車なのでシートは被されて居ない。


ED502






デハニ201はシートが半分はがれていた。
移設前に塗装など修復が行われいる。




台車に残っている銘板。




画面にロープが見えるように駅構内は立ち入り禁止です。



代替バス車窓から、旧綿内駅舎。


2014年2月追記
デハニ201とデハ354は長野県松川村に譲渡され2016年開園予定の公園に設置されるとの報道がありました。

2014年10月追記
デハニ201とデハ354、502は搬出されました。


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