急行大社・名古屋→豊岡1980・2

名古屋を朝出て東海道を下り、山陰の出雲市の先、大社までゆく急行があった。
今では考えられないような経由で、米原から北陸本線で敦賀へ、小浜線、宮津線と若狭湾沿いに進み
豊岡から山陰本線を西へ向かうという、途中で3度進行方向が変わった。
未乗だった小浜線と宮津線の丹後山田以西を乗るには都合の良い列車だった。
撮影日 1980年2月20日


天橋立への観光列車として、また夏は海水浴客で賑わった。


名古屋駅6番線で発車を待つ401D大社。


行先幕に中央線と表記したブルーのクモハ103先頭103系10連、635M。


EF65 112の東海道本線貨物列車。
名古屋で出発前に撮った後はいきなり宮津線の峰山に飛ぶ。


峰山で交換の902D丹後10号、先頭は若番のキハ58 9。


網野では少々停車時間があったようで交換の普通列車の発車を撮っている。338D。


最後尾はキハ26一次車。ライトはシールドビーム化している。


網野 DE10 1079。


久美浜340D キロ28改造でキハ40系の車体構造のキユニ28 15。


この列車の後尾もキハ26。


豊岡に到着、大社乗車はここまで。名古屋から約5時間45分、終着大社まではあと5時間以上。


三角屋根の豊岡駅舎。


浜田発5:08の大阪行き726レ DD51 1110。これに乗って大阪へ。


和田山 DD51 539。


和田山 キユニ26先頭の播但線665D。
この日撮影のコマはここで終わっている。
尼崎の実家に帰省していた友人宅に転がり込んで翌日から関西私鉄を撮影して回った。

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