土讃線伊予小松駅から2.5kmほどの四国コカ・コーラ小松第二工場に保存。
土佐電鉄が「世界の路面電車」計画のひとつとしてポルトガルのリスボン市から1990年に譲渡、
2007年まで高知市内をイベントなどで運転した。
リスボン当時からのコカ・コーラの広告電車だったため、そのご縁でコカ・コーラ工場に展示された。
日中の工場稼動時間に事前に受付に申し出れば見学可能、それ以外の時間帯も公道から見ることができる。
撮影日 2016年2月23日
上屋の下で大切に保存されている。
入口はフェンスのみのオープンな構造。
窓も大きく開放的ないかにも南欧風な車体。
集電器はビューゲルだがダミーのポールも付けている。
車内は転換クロスが並ぶ。
天井には日本からポルトガルまでの地図、広告枠にはポルトガル、リスボン市についての案内などを掲示。
工場に沿った道路からもフェンス越しだが良く見える。
この場所の地図
伊予小松駅より約2.5km、付近にコカ・コーラ小松第一工場もあるので注意。
バス利用の場合は伊予小松駅から0.4kmほどの小松総合支所前からせとうち周桑バス小松・落合線で六本松下車徒歩0.5kmほど。
同路線の、コカ・コーラ前は第一工場で別の場所。
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