豊橋市内線2015・1 その2
赤岩口車庫・おでんしゃ
おでんしゃの出発する赤岩口に移動、3501で運転体験をやっていた。
撮影日 2015年1月24日
元都電7017のモ3503。都電時代に冷房化されている。
運転体験のモ3501と元都電が2両並んだ。
モ3501は豊橋譲渡時に冷房化、クーラーの形が違っている。
側線の奥に留置されていた元名古屋市電の最後の一両モ3102。
車籍はあったが訪問時に運用から外れて4年が経過しており、2018年に廃車された。
仮台車として使われているらしい、ばねを抜かれた台車。
こんなものがごろりと置かれているのも車庫の楽しみ。
モ3501
検修庫内のモ3202。
おでんしゃモ3203とパト電モ801。
おでんしゃ3203
入口には暖簾とお品書き。
中央に長机が置かれ、おでん、お弁当、お酒がセットされている。
車内にはシンクとビールサーバー。
生ビールをその場で注いで提供するため、飲食店扱いとなり営業許可証を掲示。
駅前で折り返し待ち、トイレタイムでもありしばらく停車する。
停車中には扉に提灯が出されて雰囲気を盛り上げる。
ホーム屋根にはおでんしゃ、ビール電車の乗り場案内。
運動公園前に到着、ここでもトイレタイム。
駅前と運動公園前とも電停近くに公衆トイレがあるため、おでんしゃ、ビール電車運転が可能となった。
おでんしゃ、ビール電車とも人気で、近年は予約するのも大変という。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています