梅小路入り後はＳＬ白鷺号として姫路まで数回運転されたが、その後は構内運転のみに使用されている。
１９９４年と１９９９年の２度関東でも展示された。
撮影日 ２００８年１０月８日
還暦を記念して赤プレートとなり１号機と重連を組んで屋外展示された。
以下は２００９年９月１６日撮影
この時もＣ６２１と重連で屋外展示されていた。
以下は２０１５年８月１２日撮影
梅小路蒸気機関車館の一旦休館にあたり顔出しが行われた。
以下は２０１６年７月２７日撮影
久しぶりにスチーム号に使用されていた。
大型機が急カーブを回り込んでくる。
コキ転用レール運搬用チキの下回りを使ったオハテ321-1＋オハテフ310-1。
京都鉄道博物館公式サイト
Ｃ６２２履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1948-5-20 日立製作所笠戸工場 製番1930 ボイラーD52455
配属 広島局
1948-5-29落成
1948-6-14配置 糸崎
1948-6-19使用開始
1950-8-10宮原
1951ころ ツバメマーク取付
1953-1重油併燃装置取付 鷹取工場
1955-1満鉄形ストーカーを標準形に改造
1956-11-25 保留機関車指定 吹田保管
1957-1-8 保留機関車指定解除
1957-1-19新缶交換 鷹取工場
1957-1-21宮原発
1957-2-7小樽築港
1958-1重油併燃装置交換
1970-8-7全検 苗穂工場
1971-7-15、8-22、9-15 急行ニセコ三重連運転
1971-11-12借入 梅小路 鉄道１００年記念映画撮影
1971-12-14中検B 苗穂工場
1972-6-18、7-2、7-9鉄道１００年記念 急行ニセコ１０４レ小樽〜倶知安Ｃ６２３と重連で牽引
1972-8-27さよならＣ６２号 ９１３１・９２３２レ 小樽〜岩見沢〜札幌 Ｃ６２３と重連で牽引
1972-9-1梅小路
1972-10-14 白鷺号京都〜姫路牽引 その後翌年にかけ５回運転
1974-9-15全検 長野工場
1979-3-28廃車 梅小路
1987-4-1 車籍復活
1994-10-9 大宮工場で有火展示
1997-9-11京都新駅ビル完成記念でホームに有火展示
1999-8-1〜9-12品川駅ホームの銀河鉄道999イベントで展示