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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |

2011年3月11日の地震と原発事故で寸断された常磐線。
2017年4月1日から浪江〜小高が復旧、竜田〜浪江は規制地域内を通過する代行バスが2往復。
竜田発10:05と20:10、午前中の便に接続するいわき9:22発に乗車。

このあたりの常磐線には古いストラクチャーがけっこう残っている。
久ノ浜のレンガ造りランプ小屋。

広野は「今や山中、今は浜」の童謡「汽車」の地を名乗っている。
下り列車に乗ってゆくと広野の手前はトンネル、浜辺、鉄橋、広野原と風景がめまぐるしく変わるが、場所は諸説あるという。

ホームには「汽車」の歌碑。

木戸の上りホームにはなぜかお城。

竜田3番線に到着。

1、2番線は閉鎖され駅舎から連絡通路が設けられている。

代行バスが乗り換え客を待っている。


営業再開へ向けて工事が進む富岡駅前で小休止。
竜田〜富岡は2017年10月に復旧した。

浪江に到着、バスは原ノ町まで運行していた。

駅前には高原の駅よさようならの歌碑。

浪江駅の営業再開お知らせの貼紙。


ここも竜田同様、1,2番線は閉鎖、3番線で折り返していた。


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