49671

真岡駅構内SLキューロク館で空気式動態保存。
撮影日 2013年7月20日


国鉄蒸気機関車最後の年まで現役で活躍し、1976年真岡市井頭公園に保存、2013年真岡駅に移設、
2014年4月空気式動態保存機として公開、走行を開始した。
五稜郭時代に入換用に右運転台に改造されている。


これも北海道で活躍したスハフ44 25を従えて専用保管庫に展示。
土休日に一日3回運転される。












動力逆転機も運転台に合わせ右側にある。




右側に長く伸びた加減弁、空気式動態化にあたり新たな配管や圧力計が設置されている。




壁面には搬入の様子の写真が展示されている。


いよいよ運転開始、発炎筒による演出の煙が上がる。


キャブに乗り込むのは真岡鐵道蒸機の守り神、湯浅課長。


白煙をたなびかせて出発進行!






運転のない日は駐車場となるため白線が少々気になる。











2015年11月29日撮影
窓外のD51146お披露目の日、式典で放たれる風船が見える。
49671、D51146、スハフ4425いずれも函館付近で活躍した車両、不思議な縁で真岡で再会した。


以下は2018年4月8日撮影

栃木デスティネーションキャンペーンオープニング・真岡鐵道30周年イベントでキューロク館周りにはテントが並んだ。


D51146動態お披露目式を前に49671が展示走行を開始。


手旗合図でゆっくりと進む。







体験乗車用ヨ8593に連結。




神輿も繰り出した。


真岡工業高校製作のミニSL乗車コーナー。


こちらもナンバーは49671。


以下は2021年7月3日撮影

2022年のとちぎ国体のヘッドマークを掲げていた。




49671履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1920-11-27 川崎重工兵庫工場 製番624
札幌局配属
1924-5-31現在 黒松内
1927-3-31現在 黒松内
1933-6-30現在 岩見沢
1935-5-31現在 岩見沢
1941-3-31現在 岩見沢
1947 現在 五稜郭
1955-8-1現在 五稜郭
1968-10-3北見
1975-6-17滝川
1976-3-1廃車 滝川
1976-12真岡市井頭公園に保存
2013-3真岡駅構内に移転
2013-4空気式で動態保存公開

SLキューロク館公式サイト
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)年末年始
開館時間 10〜18時
入館料 無料

49671走行
土休日の10:30・12:00・14:30の3回


井頭公園時代の様子はこちら

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