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旧渚骨駅跡に保存。画像10点かいゆ様ご提供
撮影日 2008年8月9日
以前は紋別市立グラウンドに保存、2003年同地整備の際撤去、解体が計画されたが
市民、各地のファンなどからの声で移設が実現、その後もボランティアの手で整備されている。
露天ながら大変美しい状態。
以下は2023年9月6日撮影
9600の晩年は入換機の仕業も多く、北海道ではトラ塗りとなったものも多かった。
それを再現しているが、煙室扉、デフ端のあたりは当時とは異なっている。
後ろの建物は紋別食品加工センターと高齢者ふれあいセンター、
国道側には紋別4丁目バス停待合室が入っている。
オマケ
紋別駅跡のオホーツク氷紋の駅、スーパーと温浴施設が入っている。
屋外にモニュメント、屋内に少々の鉄道関係展示品がある。
手前から鴻之舞鉱山関連のモニュメント、間の銀色のスタンドはご当地ソング「銀色の道」モニュメント、
左側に名寄本線関係。
車輪モニュメントには名寄本線の歴史などが記されているようだが・・
右半分はほとんど読めなくなっている、中央の写真も紋別には縁のなかったD51。
鉱山の案内は立派な石板、「銀色の道」の由来も記されている。
屋内の一隅にはかつての市街図、さよなら列車?の写真。
年表と写真、かつてはこのような展示品があったのだろうか。
69644履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1922-12 川崎重工兵庫工場 製番846
1922-12-1使用開始 名古屋局配属
1933-6-30現在 上諏訪
1935-3-31現在 深川
1941-3-31現在 野付牛
1945-9-30現在 遠軽
1949-3-1現在 遠軽
1955-8-1現在 遠軽
1975-7-18廃車 遠軽
1975-10-1紋別市立グラウンドに保存
2003-9グラウンド整備のため解体、一部保存案が市議会に出る
2003-12移設保存が決定
2004-6渚骨駅跡に移設
この場所の地図
マップコード401 443 350*04
バス利用は名寄本線、渚滑線代替バスで渚滑4丁目下車。
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