C11 209

中標津町丸山公園に保存。画像8点かいゆさんご提供。
撮影日 2006年8月26日


昭和47年迄製造、って誰か気が付かなかったのだろうか?
働輪直径になっているし・・・


日高本線、富内線で活躍した二つ目機。






拓殖軌道用レールも傍らに展示されている。


C11が乗っているレールも1879年カーネギー製と1933年八幡製鉄所製。


拓殖軌道のレールがいかに細いか良く分かる展示方法だ。




以下は2018年6月27日撮影

年号と「働」は直っていた。


JR北海道の2両の動態機、C11171、210号機の予備部品としていろいろ提供しているという。




後部ライトも2灯だったが、保存時に1灯になった模様。




左手奥が中標津町役場。




手前に簡易軌道のレールがあるが、案内看板は無くなっていた。


スノープロウは片寄せ式。


右手が郷土館、館内には標津線、簡易軌道の展示がある。




標津線初の優等列車準急「らうす」一番列車に掲げられた手作りのヘッドマーク。


C11209履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1942-1-11 日立製作所笠戸工場 製番1490
案内看板によると当初より静内配置
1945-9-30現在 静内
1964-4-1現在 静内
移動 苫小牧
1974-3-17釧路
1975-6-25廃車 釧路


この場所の地図
中標津駅跡のバスターミナルから徒歩15分ほど。
中標津空港発着便の場合中標津役場前下車、すぐ。

中標津町郷土館
休館日 月曜(祝日の場合は次の火曜)祝日の翌日、年末年始
開館時間
 4月     午前10時〜午後5時
 5月〜 9月 午前 9時〜午後5時
10月     午前 9時〜午後4時
11月〜 2月 午前10時〜午後4時
 3月     午前10時〜午後5時
入館料 無料

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