C56124

明科駅から徒歩10分ほどの安曇野市龍門淵公園の明科公民館前に保存。
撮影日 2006年8月16日

2018年11月追記
公民館は移転、機関車はそのまま移動せずに保存。




上屋はないが非常に美しい状態だった。


現役末期まで正面プレートは形式入りだったが、普通のプレートに変わっている。




区名票には「松」仕業票は大糸線の貨物運用。




周囲を低い柵で囲われていて機関車に接近はできない。
なんとも邪魔な場所に照明灯が立っている。


訪問したのは夏の朝、アサガオがお出迎え。


七尾線での活躍が長かった機関車で、小海線、飯山線、大糸線などのC56が消えた後
木曽福島入換のC12の代わりにやってきたC56最後の現役機。
信州に縁が深い形式ということで残された幸運な機関車だ。




この場所の地図


明科駅は花でいっぱいの駅。


正面のホーロー駅名票の前にはひょうたんと風鈴。


1974年8月13日木曽福島 後ろのホームには381系が停車中。


以下2点 831列車さんご提供
撮影日 2017年9月4日
「明科のC56124がなぜかグリーンナンバーになっていました。 
なんかグラウンドの隅の方に露天で展示されていました。塗装はきれいにされているようです。」





以下2点 かいゆさんご提供
撮影日2018年10月
「明科のC56を先日撮ってきました。
塗装し直したのは、だいぶ前なんでしょうけど、予想よりきれいではなかったのがちょっと残念です。
建物がなくなって周りがすっきりし、撮影するにはよかったですが。」





C56124履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1938-3-5 三菱重工業神戸造船所 製番222
門司局配属 配置 麻里布
1941現在 備後十日市
1943現在 七尾
1972-3-31現在 七尾
1973-3-31現在 七尾
1974-3-31現在 七尾
1975-3-18廃車 木曽福島


TOP 保存車メニュー全国 保存車メニュー信越・北陸 掲示板

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー