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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
| C58 112 |
志布志駅から徒歩5分ほどの旧志布志駅跡の鉄道記念公園に保存。
撮影日 特記以外2012年4月25日
2023年8月追記
2023年3月で保存会としての清掃作業を終了したとの報道がありました。



上屋の下にC58112+ヨ+キハ52の順に並んでいる。
近年整備されたようで状態は良好。


助士側にホームがあるが、フェンスがあり車両には近づけない。


下回りはペイントされている。


九州の密閉キャブ機は暑さ対策から扉を撤去している機関車も多いが本機は扉付きのまま。

現存唯一の小工式デフK−9装備機。

以下9点2023年4月7日撮影

保存会の定期清掃は2023年3月終了したというが、
最後の清掃から日が経っていないため美しい姿だった。

海に近いこの場所での保存は、長年に渡る保存会の地道な活動があってこそのものだったのだろう。





ホーム柵には動輪のオブジェ。


ヨ8951

C58とヨ8000がつながることは無かったがこれも保存車ならではの組み合わせか。

以下3点2023年4月7日撮影



キハ52 130

以前は白地に青帯のJR九州塗装で保存されていたが、近年整備された折に国鉄色になったようだ。

検査表記は「20-11志布志」このときに整備されたようだ。
ジャンパ管なども細かく塗り分けられている。




キハの案内看板が無いのがちょっと残念。
以下10点2023年4月7日撮影

こちらも状態は良好。










以下5点木部様ご提供
撮影日 2013年1月10日


C58にはイルミネーションが施されていた。


車掌車にも梯子状イルミネーション。

以下3点2023年4月7日撮影



動輪があしらわれた中宮架道橋の親柱?

志布志駅舎内の観光案内所ではこんな立派なリーフレットを配布している。
機関車のイラストはC57のようだ・・・
この場所の地図
C58112履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用および案内看板より
1939-2-16 汽車製造大阪工場 製番1670
名古屋局配属
1939-2-21稲沢
1942-11-7多治見
1945-8現在 豊後森
1950-1-31大分
1955-8-1現在 大分
1962-2-10 小倉工場にて切取式除煙板K-9装備
1972-6-17志布志
1971-4-23全検
1974-12-14休車
1975-2-17(3-31?)廃車 志布志
1975-3-5貸与 保存
C58112現役時の様子はこちら
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