C59 161 |
旧広島市民球場裏のこども文化科学館前に保存。
新製以来山陽筋のみで活躍した機関車。
撮影日 2010年4月7日
呉線で急行「安芸」などの牽引にあたったC59の1両。
最後の3両のうち162号機は動輪と煙室扉のみ広島工場近くの府中小学校に、164号機は梅小路に保存。
長大なテンダはC59ならでは。
下回りはペイントされている。
キャブのガラス、扉は欠落している。
先輪の形状が前後で異なっている。
以下は2017年10月15日撮影
この間に再塗装され、手すり、デフ周囲、車輪周りの白が消されプレートも黒になり落ち着いた雰囲気になった。
塗装は上塗りだったようで、肌の荒れが見えるのが残念。
先台車はスポークとプレートと異なるのがこの機関車の特徴。
全体に状態が良いのでキャブ窓枠の欠落が残念。
以下は2020年11月23日撮影
テンダのライトケースが開いていた。
この場所の地図
C59161履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1946-7-4 日立製作所笠戸工場 製番1996
広島局配属
1946-7-19配置 下関
1946-7-25使用開始
1958-4-18広島第二
1958-7川崎製新缶に交換
第二先輪をスポーク車輪に交換
1962-10-5下関
1964-9-30(9-29)糸崎
1970-9-30呉線さよなら列車37,38レ「安芸」牽引
1970-11-28廃車 糸崎
1971-3-21保存
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