D51 10

行橋駅から徒歩15分ほどの行橋市市民会館横に保存。
撮影日 2011年4月16日

2016年3月追記
市民会館閉鎖、解体に伴い本機も撤去、解体の予算が市議会で決定しました。
引き取り先を公募中ですが2016年6月までに見つからない場合は解体と報道されました。

2017年3月追記
汽車倶楽部が引き取り先となり、3月25日に搬出されました。



D51の最初の製造ロット、生涯を通じて北九州にありかつて「SL」誌で「筑豊の猛烈なめくじ」と紹介された。


上屋付きでペンキ厚塗り気味だが手入れはされている様子。プレート、煙室ハンドル、ガラスなど部品が紛失している。


ペンキ書きの赤ナンバーが哀れだ。


テンダのライト類ガラスも無くなっている。画面の白い点々は桜の花びら。


キャブのナンバーは九州に見られたタブレットキャッチャーを避けて前に出した位置にペンキ書きされている。








現在の市民会館横から行橋駅前に移転させようという運動が起こっている。


この場所の地図
移転済

D5110履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1936-3-29 川崎重工兵庫工場 製番1652
門司局配属
1936-4-26配置 鳥栖
1956-9-1現在 鳥栖
1969-8-6全検
1972-3直方
1973-7-25休車
1973-9-10廃車 直方
1974-1-31貸与 行橋市
2017-3-25 直方市汽車倶楽部に移転

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