D51 737

湯浅駅から徒歩15分ほどのなぎ公園に保存。
撮影日 2010年3月24日

2020年9月追記
解体されました。


上屋はあるものの劣化が進んでいる。


訪問時はかなりの雨降りで、画面に映りこんでいる。


側面のプレートはレプリカながら残っていた。










なぎ公園の名前のとおり漁港の横、機関車の裏は海で潮風にもろに晒されている。


入口のアーチがモダンな湯浅駅舎。近年古い街並みが観光スポットとして脚光をあびているという。
構内の観光案図にもなぎ公園は載っているので、機関車をこのまま朽ち果てさせるのではなく、整備してもらいたいものだ。


この場所の地図(解体済)


D51737履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1943-2-26 日本車輛名古屋工場 製番1139
名古屋局配属
1943-2-28配置 沼津
1945-12-30姫路第一
1948-5-13一ノ関
1954-9-19重油併燃装置取付 郡山工場
1960-1-16釜石
1960-2-9借入 盛岡
1960-4-10返却
1961-4-26借入 盛岡
1961-9-28借入 尻内
1962-1-22返却
1962-8-31借入 盛岡
1963-11-14返却
1965-1-16借入 盛岡
1965-1-18返却
1967-3-30五稜郭
1967-8-1耐寒工事施工
1967-12-14重油併燃装置取付? 苗穂工場
1969-3-6踏段改造
1969-10-1長万部
1972-4-1(3-21?)岩見沢第一
1976-3-1廃車 岩見沢第一
1976保存 湯浅町なぎ公園
2020-9解体

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