D61 3 |
留萌駅より徒歩10分ほどの見晴公園に保存。現存唯一のD61。
撮影日 2014年6月25日
屋根の下で状態は良好。
助士側は植栽が迫っており見通しが利かない。
シリンダの下で採寸をしている人がいた。
ちょうど整備をされている方がいた。
以前からお守りをされていた方が高齢で引退されたので代わりに行っているとのこと。
D61の象徴、2軸従台車と密閉キャブ。
留萌駅の待合室にはD61現役時と保存車を掲示。
改札脇には各種レールとSLすずらんのヘッドマーク、留萌鉄道新雨竜駅の運賃表を展示。
留萌鉄道は1969年(S44年)5月1日で全線休止、2年後に廃止された。
この運賃表は最末期のものだろう。
上段左端の神居古潭が空欄になっているが、同駅廃止は留萌鉄道休止の後の1969年9月30日。
3社連絡となる三井芦別や頼城があるのが興味深い。
以下は2020年11月30日撮影
すでに降雪があり、しっかりとカバーがかけてあった。
この場所の地図
マップコード416 333 693*20
D613履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1939-1-26 日立笠戸工場 製番1048 D51181
名古屋局配属
配置 米原
移動時期不明 敦賀
移動時期不明 原ノ町
1948-7現在 福島
1960-9-12入場 郡山工場
1960-10-3改造 D613
1960-10配属 北海道支社
配置 深川
1964-4-1現在 留萌支区
1973-4-24(4-30?)廃車 留萌支区
1974-11-15保存
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