EF30 1・オハフ33 488

西小倉駅から徒歩10数分の新勝山公園に保存。
2009年1月門司港レトロ観光線開業にあたり和布刈公園に移動。
撮影日 2008年12月3日




上屋付きで保存、フェンスで囲われており機関車に接近することはできなかった。
1号機はステンレス車につきもののコルゲートがない。




パンタは2丁とも上がっている。




オハフ33 488 折妻の戦後型。




テールランプなど一部欠損している。






この場所の地図(移転)
※2009年1月から別の場所に移設する工事が始まっているという情報があります。
現地訪問の際はご注意ください。

2009年1月12日追記
北九州市の「Web Clipping Point」 主宰いまだたけお様より情報をいただきました。
2009年1月10日に門司港の和布刈公園に向けて移動したとのことです。
2009年4月の臨港線トロッコ運転に合わせ公開されるのではないでしょうか。


以下は和布刈公園 門司港レトロ観光線関門海峡めかり駅前に移転後の様子。
撮影日 2009年8月5日

案内文は最後の一行が追加されている。


機関車、客車とも以前とは反対側を正面にしている。


移転にあたってガラスなどの修復がされなかったのは残念だ。






目の前は関門海峡、潮風があたる場所なので今後がいささか気になる。
せめて上屋を設置してほしいものだ。

2010年4月追記
オハフ33は車内整備が行われ2010年3月より「かいもん号」の愛称で
門司港レトロ観光線運転日に車内公開されている。
「かいもん号」の開放について(pdf)




ホームがあるが通常は公開されていない。


トロッコ列車に乗ってゆくと終着駅手前でEF30がお出迎え。


以下は2023年3月4日撮影

2021年3月31日をもって車内公開終了の貼り紙。


EF30 1はステンレス車体のため劣化は目立たないが痛みは出ている。


ヘッドライト、テールライト、貫通扉窓など欠落したまま。




海に面した公園なので塩害が気になるが、オハフ33も大きな傷みはないようだ。








トロッコ列車から撮影。


EF30 1履歴
レイル・マガジン2008年10月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1960-3-19 三菱重工三原工場 製番1051/612 三菱電機
配属 名古屋局
1960-3-19 米原
移動時期不明 敦賀第二
1961-4 門司
1978-12-4 廃車 門司
1979 保存
2009-1-10〜11 門司和布刈公園に移転

TOP 保存車メニュー全国 保存車メニュー九州・沖縄 掲示板

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー