2003年8月に閉館した宝塚ファミリーランドのりもの館に展示されていたカットボディなどを正雀工場内の一角に設置。
撮影日 2013年5月12日

5251カットボディ

案内看板は5200号だが展示は5251号。

阪急初の新造冷房車。
須磨浦公園←→梅田の特急表示板を付けて展示。
能勢電鉄1形2号車カットボディ

物置として使われていた1号を復元、保存した際に2号となったという。


単台車もすっぱり切られている。



復元工事を行った関西交通工業社の施工表記。

台車に残るマウンテン・ギブソンの銘板。
800号カットボディ

他の車両と異なり運転台部分のみ。

まるで電話ボックスだ。
301号カットボディ


片側側面は梁だけになっている。

エンドビームに関西交通工業の施工表記。

窓上には急行表記。

優雅な灯具も復元されている。


ED2003号カットボディ

新京阪が千里線用に製造した電気機関車。



貨物室に設置されている抵抗器。

101号カットボディ

デイ100の1号車。


戦前の関西を代表する高速電車、デイ100と920が並んで展示されている。
920の方向幕が右横書きの「阪大」なのに特急表示板は昭和末期のもののようだ。
920号カットボディ

阪急タイプを確立した車両。

1010号カットボディ

軽量車体の新阪急タイプの量産車。
他のカットボディと異なり運転台は無く車体中央のみ。



931、600の貫通扉とコントローラー(案内表示なし)


701の側面や近年廃車された6330の貫通扉。

開業当時の1909年カーネギー製レール。

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