大阪市交通局
緑木検車場公開・大阪市電保存館
大阪市交通局では毎年車両基地の公開が行われる。
2012年は緑木検車区が公開された。
撮影日 2012年11月11日

公開日はあいにくの雨、一部のイベントは中止になっていた。


検車区内にある市電保存館も公開された。
1993年に市電90周年と開館を記念して行われた屋外展示会の模様はこちら。
軌楽庵さんご提供
2019年3月大阪メトロ1周年記念公開はこちら

二階建5号 |

撒水車25号 |

30号 |

528号 |

1644号 |

3050号 |

Herbrand台車 |

地下鉄105 |

地下鉄3062 |

ニュートラム
101-06 |

保線車両 |

構内移動列車 |

市電保存館には開業当時の2階建て電車復元車からPCC3001形までの6両が良好な状態で保管されている。

市電保存館内には写真、部品なども展示されている。


前後扉のワンマン車「ゼブラバス」も展示。

丸っこい車体が1960年代らしい。


屋外留置線の四つ橋線用23系、第三軌条集電の構内はすっきりとしている。

番号表記は5ケタのインフレナンバー。千位は3号線用を示す。

窓横のテールランプにヘソライトの個性的な前面スタイル。


全幅先頭車で2890mm、屋根が低いので平べったく見える。

屋内留置線

検修庫には10系1104号の前面カットボディが展示されていた。

構内移動用バッテリー機関車。

後ろはキューピーマヨネーズのラッピング車。地下鉄車両の全面ラッピング広告車は珍しいのではなかろうか。



方向幕の展示も。


地下鉄ならではの集電シュー。

台車検査場の小さなターンテーブル。
最後に屋外のモニュメントを二つ。

あまり目立たぬところにあった「地下鉄労働者の像」
我孫子検車場の跡地に造られた我孫子中央公園に設置された像のレプリカ。

市電の電停表示灯、もう一本あったらしいのだか見落とした。
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