SL銀河2023・5
キハ144を改造したPDCの老朽化という理由で定期運転を2023年6月4日で終了、
翌週6月10・11日に団体臨時で最終運転となったSL銀河。
運転終了前に下り列車だけだが撮影に出かけた。
撮影日2023年5月20日

以前の撮影と同じく宮守前後で狙うことに、宮守ではかなり下車があった、655D。

藤の花が見送る宮守を発車。

宮守から岩根橋方へ5分ほどの線路際がきれいにサイドが狙えるのでここで待つことに。
キハ100単行の658D。

8621レ、宮守駅直前まで登り勾配なので力行はしていたが、煙は完全燃焼状態。

まもなく引退する客車のサイドビュー、はくちょう座の4号車キハ143-701。
元キハ143-155、この車両のみ台車はボルスタレス空気ばねのN-DT150A・N-TR150A。

わし座3号車キサハ144-701。1号車以外は客室扉は片側はつぶされている。
キサハ2両の台車は廃車のキハ27・キハ46発生品TR51。

いて座2号車キサハ144-702。

さそり座1号車キハ142-701、花巻方の窓の無い部分はミニプラネタリウム。
元キハ142-201、台車は廃車発生品のDT22。

妻面のすすの汚れが機関車の奮闘を現している。
宮守12分停車の間に柏木平方のめがね橋へ移動。

SL銀河は長居汽笛を鳴らして通過、道の駅のスタッフ皆さんのお手振り。


道の駅の銀河鉄道壁画。

SL銀河の案内パネル、これもやがて外されるのだろうか。

道の駅で昼食の後宮守駅に戻り列車を待つ。
ホームにはダミーの腕木信号機、駅名票は各駅ごとイラストとエスペラント語の副駅名を表示。

3623Dはまゆり53号、これに乗って岩手上郷へ。

途中の遠野ではSL銀河を追い抜く、ホームは撮影会状態。

キャブのプレート、区名票差しはピカピカに磨き上げられている。

青笹〜岩手上郷 ヘッドマーク狙いで県道オーバークロスへ。
渡る鉄橋は猫川橋梁。

黒煙モクモクで通過。

カーブを行く後尾を狙ったのだが、この後煙が手前に倒れて視界が遮られてものにできず。
このカットが最後となった。
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盛岡市県営交通公園保存時のC58239
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