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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
芭石鉄道再訪
2003.11.29〜12.1
Shibanxi Narrow Gauge agein
前回中国に行く前にある人から「行けば絶対はまるよ」と言われた。
前回の初中国旅行から1ヶ月半。
また芭石のあの風景を求めて出かけてしまうとは
ちょっと前までは考えられないことだった。
前回スナップした沿線の人たちの写真をミニアルバムに用意して
成田〜成都便が運行キャンセルになったため福岡経由で旅立った。


建為のホテルを早朝出発、石渓5:30の一番列車に乗り込む。
見上げた空は満天の星、今日は快晴だ!
そのまま折り返し列車に乗り続けて蜜蜂岩で下車。
視界が利くならと密蜂〜仙人脚のヘアピンを目指す。
歩いている途中でご来光。

ヘアピンを見渡すポイントに到着。
水牛の子牛を引いたおじいさんがやってきた。

こちらは子供専用背負子のおじいさん。

やがて朝日を浴びてレンガを積んだ貨車を引いた貨物列車がやってきた。

ところがヘアピンカーブの途中で登りきれなくなり停まってしまった。
10分ほど停車し蒸気を作ってから発車、空転しながら登っていった。

ご覧のような晴天でカーブの奥まですっきりと見通せた。
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