江戸東京博物館 東京の交通100年博
都電6086・函館市電排4
ヨヘロ形モックアップ

2011年7月14日から9月10日まで両国の江戸東京博物館で開催されている企画展。
荒川車庫から6086号、函館から元東京市電ヨヘロ形のササラ電車4号が屋外展示され
ヨヘロ形の実物大モックアップが展示室に鎮座している。
撮影日 2011年7月19日

※函館の現在の名称は「函館市企業局」ですが使い慣れた通称の「函館市電」と表記します。


江戸東京博物館1階駐車場の南側、総武線車窓からも見える場所に2両並んで展示されている。


6086の案内板には保存のため尽力された鉄道博物館学芸員、故岸さんの紹介も。


荒川車庫で徹底的に修繕され、見違えるように美しくなった。


バックは映画「三丁目の夕日」のセット、某新聞社は100年博の主催者。




行先幕は「早稲田」と「三ノ輪橋」ダミーでよいから系統板が欲しいところ。


運転台窓には現役当時のスッテカー。


前面もそうだが番号の字体が現役時とは少々違っている(細い?)ように見える。


車内も公開されている。
荒川車庫に戻った当時は床が抜けそうだという話も聞こえていたが、きれいに修復されている。
左下はNゲージミニジオラマの予約見本。


運転台機器も見た目すぐ使えそうなほどに整備された。


手動ドアに当時のままのステッカー。


運転台上のチンチンベルは鳴らすことが出来る。


運賃表は現役引退時の大人70円の時代。
案内図の電話番号も市外局番3ケタ。


車内広告は一部を除き当時のもの。
雰囲気を出すためか映画の小道具の昭和30年代の広告も何点が掲示されていたが
これは時代も合わない余計な演出ではなかろうか。


乗務員名札入れには


岸さんのお名前。



里帰りしたササラ電車の案内板。


中央扉を開放されており車内を見ることができる。


竹の「ササラ」金属などではいろいろ問題があり、柔軟な竹が最も適しているそうだ。


ブリル社製単台車、ササラを取り付けるために車体との間の板バネは片側だけになっている。


室内にはササラ駆動用のモーターがむき出しで並んでいる。
直接式制御器も運転用、ササラ用各2台、天井の壁紙は東京市電当時の模様入りとのこと。


車内には立ち入れないので腕を伸ばして撮影。


ハンドブレーキの丸ハンドルが立ち上がっている。



屋内展示のヨヘロ1形モックアップの案内板。
館内展示物で撮影できるのはこのモックアップと別室のNゲージジオラマだけ。


入念な考証によって作られたものなのだろうが・・・ハリボテですね。


画像では分かりにくいが屋根には2本ポール、前面の救助網は設置してほしかった。


室内には文字通りの「吊皮」


江戸東京博物館公式サイト

2008年の6086荒川車庫公開の様子はこちら
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