当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

営団地下鉄丸の内線685

池袋 東京交通短大に保存。
撮影日 2004年12月23日




道路沿いに置かれているが正面は壁が接近していてほとんど見えない。
赤い電車に赤いポストの取り合わせが楽しい。




保存場所にサードレールが敷設されていないのが残念。


道路を挟んで反対側には西武鉄道3号機が保存されている。


毎年9月の学園祭では車内公開が行われる。
人数限定予約制で学生さんの丁寧な案内で見学できる。
撮影日 2008年9月19日


東交祭パンフレットと車内見学の乗車券。


建物側からもヒキはなく全体を収めるのは無理だった。


広告も大半は当時のまま。実習で使われることもあり、隅々まで清掃されて大切にされている。


10000系に受け継がれた鍵穴型のライトケース。


台車回りもライトをあて見やすくされていた。なんといっても集電靴が一番の特徴。


赤と白に斬新なサインカーブの装飾。
これ以後の電車でこれだけインパクトがあり個性的な塗装例もないだろう。


運転台機器も完全な状態。




中吊り広告枠に電車搬入までの経緯が掲示されている。




以下2016年9月16日 学園祭の公開時に撮影

扉にネコが尻尾をはさむドアにご注意のステッカー。


車内側、自動改札のPRも。


集電靴の取付座は木製。


銀座線と違い丸の内線では駅進入時などの車内灯消灯は無かったが、終点などの渡り線通過時に消灯することがあったという。


広告も譲渡時のまま、坂東英二さんも若い。


以下は2020年12月18日撮影

校舎改築で更地になり、一週間ほど車体全体が見られた。
















この場所の地図
マップコード850 465*15


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