阪堺電鉄 2007・4

青春18切符で夜行日帰り大阪訪問。恵比寿町から住吉鳥居前まで久しぶりに阪堺線に乗ってきた。
撮影日 2007年4月4日


2020年に移転した旧駅。
恵美須町駅と表記されているように、電停ではなく堂々たる駅の装い。


ホームは2線3面、出発信号機も設置。


2番線は乗降分離の両面ホーム、電車2両分の長さがある。
柱がランダムに赤くなっているのはなんだろう?


ホーム端には2階建ての木造信号扱い所、乗務員詰所。




2階に上がるには外付けハシゴを登るようだ。


ダイヤモンドクロスに差し掛かるモ711。






2線3面のターミナル、通常は1番線のみ使っているようだ。
折り返し電車に乗って住吉へ。


電車後部窓越しに撮影、変則併用軌道の東玉出。
安全地帯のない電停に停車中のモ353を右側から車が追い抜いて行く。


住吉鳥居前から分岐点住吉を望む、停留所間隔はほんの僅かだ。


住吉鳥居前を出てゆくモ711。


南海線住吉大社駅併設の上町線住吉公園駅の入口。
小さな店の間を通って乗り場に向かうのは都電三ノ輪橋入口に似たものを感じる。


住吉公園はその後の系統整理で発着本数が激減、最後は朝1時間ほどの営業となり
日本一終電が早い電停と言われたが、訪問時は日中12分毎の運転だった。
時刻表には隣接する住吉鳥居前発着電車も掲載されている。


モ605が折り返し待ち。


ホーム上の防火水槽には金魚が泳いでいた。
住吉公園前廃止後、この金魚たちは大阪市立の中学校に引き取られたという。


駅入口のカーブ上のダイヤモンドクロス。
左端の踏切警報機の先が住吉電停。




カーブしたダブルクロスを渡って出発する上町線天王寺駅前行き。

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