250Km運転を目指して1969年に製造された2両編成の試作車。
254Kmのスピードレコードをつくり、その後2両とも国立の鉄道技術研究所(現鉄道総研)に引き取られた。
パンタ付きの951−1は総研前の国分寺市の施設ひかりプラザに保存、951−2は総研内に保存されている。
撮影日2003年2月27日
後ろの建物が国分寺市の公共施設「ひかりプラザ」
名前の由来は町名の「光町」からだが、この「光町」そのものが
鉄道技研から生まれた新幹線「ひかり」にちなんで付けられたもの。
館内には鉄道資料室もある。951−1の光前頭の向かいが鉄道総研の正門。
この画像では影になってしまっているが、建物に隣接して
プラットホームが設けられ車内に入ることができる。
運転席に座りマスコンを操作できる。ブレーキハンドルが代用品なのが残念。
MAX300km/hのアナログ速度計。
車内は懐かしの3列転換クロス。2列側はスピードレコードマークなど各種の展示品が並ぶ。
奥にはNゲージのレイアウト。(運転無料)
風洞実験に使われた木型が展示されている。窓上には年表。
そして元祖湘南形の木型も。
おまけの1枚、柵の間から写したキハ22。
他にも総研内には怪しい車輌が点在しています。
この場所の地図
ひかりプラザ新幹線資料館・鉄道展示室
展示室9:00〜17:00
休館日 第2・4月曜 祝日の場合は翌日
TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー東京 | 掲示板 |