C11 131 |
直方駅から徒歩10分弱の直方市石炭記念館に保存。
撮影日 2011年4月16日
この機関車が当地に保存されたときはまだすぐ横を走る筑豊本線、伊田線に蒸機牽引列車が上下していた。
下回りはロッド類は白で、車輪は黒でペイントされている。
改造されているとはいえ明治期製造の貴重な存在。
以下は2016年10月16日撮影
訪問時は塗装の疲れが出ていたが、その後コッペル32号機同様汽車倶楽部の手により整備が行われ黒光りする姿になった。
以下は2024年4月16日撮影
整備されて手入れの行き届いた現役機のような精悍な姿になり
周りの植栽もなくなってすっきり機関車が見えるようになった。
九州蒸機の特徴のひとつ、デフステーのリンゲルマン煙濃度計も再現された。
バラストも交換されている。
C11131履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1938-2-22 日本車輛名古屋工場 製番566
門司局配属
1955-8-1現在 直方
1962-3現在 直方
1964-4-1現在 門司
1970-10-1休車
1971-1-7(1-29?)廃車 門司
直方市石炭記念館
休館日 毎週月曜日・祝日の場合は開館
年末年始(12月29日〜1月3日)
開館時間 9時〜17時(入館は16:30まで)
入館料 100円
機関車見学は開館時間外でも可能
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