C5743動輪・客車車輪
山陰鉄道発祥の地碑

米子駅前に保存。
撮影日 2013年5月25日




山陰の鉄道開業は遅く、東海道本線全通から13年後の1902年(明治35年)に境〜米子〜御来屋間の開通にはじまる。






客車の車輪は古典的な松葉スポーク。


画面奥にも鉄道モニュメントがある。


C62を先頭に空へと舞い上がる列車のモニュメント。
どう見ても銀河鉄道999だがそのような案内看板はなかった。


C62の雰囲気をよく再現している。


客車はTR47を履いているのでスハ43のようだ。






以下は2024年3月19日撮影





動輪右手には山陰鉄道の歩みと山陰、鉄道ゆかりの曲を流すボックス。


動輪左手の碑は裏面にも米子支社の歩みの記載がある。




C5743の刻印が確認できる。


C5743履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1938-3-26 三菱重工業神戸造船所 製番227
東京局配属
1945-4-1現在 宇都宮
1949-7-6千葉
1953-11-1現在 尾久
1955-8-1現在 尾久
1958-4酒田
1965-6-15梅小路
1965-10-27豊岡
1968米子
1969-12-15廃車 米子

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