戦後38年経ってから地中から掘り出された軽便鉄道の台車。
撮影日 2019年12月7日
沖縄県営鉄道は戦火で徹底的に破壊され、現在に残る車両関係のものはこの台車だけのようだ。
アーチバー台車がそのままの形で残っていた。
博物館の床には鉄道現役時代の航空写真が展示されている。
左隅に真志喜駅、中央上部に台車が出土した大山駅の表示が見える。
別室の企画展では出土したレール犬釘なども展示。
レールは県営鐵道ではなく、サトウキビ輸送用のトロッコ軌道用のようだ。
出土時の様子の写真も掲示。
この場所の地図
バス停「真志喜」下車徒歩5分ほど、那覇からバス多数あり
宜野湾市立博物館(沖縄県博物館協会ページ)
宜野湾市公式ページには詳細な情報はない模様。
休館日 火曜・祝日・年末年始
開館時間 9〜17時(入館は16時30分まで)
入館料 無料
バス停「真志喜」下車徒歩5分ほど、那覇からバス多数あり
TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー九州・沖縄 | 掲示板 |