1933年上野公園の地下で通過する京成上野開通時に開業。
地下駅ゆえホーム延長ができず4連しか停車できなかったこともあり老朽化と利用者減で1997年休止
2004年に廃止となったが、上野公園内の景観に合わせた独特の駅舎が保存運動が起こり
2018年改修工事が完了した。
以後イベントで公開されており、2020年2月には「京成リアルミュージアム」として歴史展示公開が行われた。
撮影日 2020年2月21日
開館日を間違えてこの日は開いていなかった。
博物館動物園駅跡の表示。
照明復元事業官僚のプレート。
閉じられた扉にも意匠が施されている。
以下は2020年2月24日撮影
開館日にあらためて訪問。
地上部にはスカイライナーAE形の1/2カットモデル。
技術者養成の都立職業能力開発センターの方々による制作。
地下1階に降りる階段には京成110年のあゆみのポスター。
開業時は駅事務室のあったコンコースが展示会場となっていた。
博動駅建設中の写真と設計図を展示。
完全な状態ではないが、よく設計図が残っていたものだ。
駅の歴史、構造のスライド上映。
展示ケースには懐かしいパタパタ式の行先板も。
モナリザ展など芸術関係の記念切符が多いのも京成ならでは。
地下2階ホームへの階段は閉鎖されていた。
改札前にはなにやらオブジェ。
地上駅舎ドーム内側。
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