|
当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
1933年上野公園の地下で通過する京成上野開通時に開業。
地下駅ゆえホーム延長ができず4連しか停車できなかったこともあり老朽化と利用者減で1997年休止
2004年に廃止となったが、上野公園内の景観に合わせた独特の駅舎が保存運動が起こり
2018年改修工事が完了した。
以後イベントで公開されており、2020年2月には「京成リアルミュージアム」として歴史展示公開が行われた。
撮影日 2020年2月21日

開館日を間違えてこの日は開いていなかった。

博物館動物園駅跡の表示。

照明復元事業官僚のプレート。

閉じられた扉にも意匠が施されている。
以下は2020年2月24日撮影

開館日にあらためて訪問。

地上部にはスカイライナーAE形の1/2カットモデル。

技術者養成の都立職業能力開発センターの方々による制作。

地下1階に降りる階段には京成110年のあゆみのポスター。

開業時は駅事務室のあったコンコースが展示会場となっていた。

博動駅建設中の写真と設計図を展示。

完全な状態ではないが、よく設計図が残っていたものだ。

駅の歴史、構造のスライド上映。

展示ケースには懐かしいパタパタ式の行先板も。


モナリザ展など芸術関係の記念切符が多いのも京成ならでは。


地下2階ホームへの階段は閉鎖されていた。

改札前にはなにやらオブジェ。


地上駅舎ドーム内側。

京成電鉄メニューへ
| TOP | 保存車メニュー全国 | 保存車メニュー東京 | 掲示板 |