キハ222は2015年5月、キハ2005は2015年12月に運行終了、廃車後阿字ヶ浦駅に留置されている。
茨城交通時代から廃車された車両を阿字ヶ浦に留置し、夏季海水浴客の更衣室に利用されていた。
キハ222、2005が阿字ヶ浦に留置されてから、この車両をご神体として
鉄道神社を勧進する話が報道されたがその後の動きはないようだ。
撮影日 2019年3月31日
2022年3月追記
鉄道神社は2021年6月に建立されました。
ホームの奥に留置されている。
潮風の影響のある場所で、キハ222はそうとう痛みが出ている。
キハ2005は痛みはあまり出ていない、島原鉄道風のヒゲがうっすらと残っている。
営業列車はホーム片側のみ使用。
キハが留置されている線以外の側線はポイントが切られている。
キハ2005のベンチレーターは変形箱形。
以下は2019年12月22日撮影
塗装の傷みが進んでいる。
看板の「那珂湊第壱車庫」は那珂湊駅近くの鉄道模型運転場。
以下は2021年12月14日撮影
2021年に鉄道神社が建立され、古レールの鳥居も設置された。
ご神体となったキハ222だが、鳥居の他は案内看板などの設置はなかった。
塗装が修復された、潮風を受ける場所だけにこの姿を維持してほしいものだ。
キハ2005も修復されたが、レタリングは未記入。
前面のヒゲは消えていた。
この場所の地図
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