関東鉄道100周年記念ツァーとして鹿島鐵道保存車見学と廃線巡りの旅が関鉄観光で催行された。
軌道跡遺構が数多く残る旧坂戸駅前後の区間が地元保存会の案内のもと特別公開された。
撮影日 2022年11月27日
通常立ち入り禁止の線路跡が公開された。
線路端の標識が何本か残っている。
関東鉄道合併前の鹿島参宮鉄道社紋が残る境界標。
25キロポスト。
文字は消えてしまっているが勾配票も残っていた。
ホーム、待合室が廃止時のまま残る坂戸駅跡。
2箇所の駅名票はこのツァーにあたり保存会が保管していたものを設置した。
待合室内には関鉄高速バスのポスター、一部の文字が消えている。
壁面には保存会が掲示した現役当時の写真。
鹿島鉄道で数駅見られたログハウス風の待合室。壁面に駅名票をはがしたあとがうっすらと見える。
0.1kmごとに設置されていた丙号距離標。
次の踏切で廃線跡ウォークは終了、この先も鉾田へと廃線跡は続いている。
踏切跡の道路際には踏切標識。
廃線後道路から外れた私有地に移設されたため撤去されず残っているとのこと。
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