当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

計呂地交通公園鉄道資料館

湧網線計呂地駅跡の計呂地交通公園では駅舎が当時のまま資料館、公園管理室として使われている。
撮影日 2023年9月7日


入り口はホーム側になっている。


ホームにポストがあるという不思議な風景、駅舎左側の元待合室で資料館になっている。
右側は公園管理室で宿泊受付(訪問時は休止)来訪記念券なども用意されている。


転轍テコ小屋も現役のようなたたずまい。


資料館には湧網線、名寄本線関係の器具、部品、資料が大量に展示されている。


説明書きはほとんどないのでかつての鉄道を知らない人には分からないものも多いのではないか。


右奥の白いお願い看板は隣の芭露駅のもの。
乗車券は小野商店でとある、荷物の取次もおこなっていた。


出札窓口は受付として現役。


ローカル線でおなじみの通票閉塞器、駅名プレートは外されていて計呂地駅のものか不明。


本来の入り口は閉鎖されている。


旧駅舎とホームは少々離れている、現役時から移動したようだ。


ホームの沿革の碑、キハ03,キハ21・22、DE10の運転開始が記載されている。
末期はホタテ貝のついた入場券が売られ、昭和61年度は販売6000枚との記事も。


側線には軌道バイク、これもよく手入れされた状態。運転もできるのだろうか?


現役時にはなかった跨線橋、中では物販も行われている模様。


休憩、食事用に椅子、テーブルも設置。


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