キハ22 202+キハ22 251
名寄本線興部駅跡の道の駅おこっぺに保存。
画像1点かいゆ様ご提供
撮影日 2006年8月19日


キハ22 251は簡易宿泊所になっている。


以下は2023年9月7日撮影

北海道各所にある簡易宿泊所(いわゆるライダーハウス)として使用。
料金無料という太っ腹ぶり。
RUGOSAとは興部町町花ハマナスのラテン語名。


キハ22 202

ナンバーは消されているので撮影時は番号を特定できなかったが
Webでプレスドアの車両が202号という記載があった。




側面にはRUGOSA EXPRESSのロゴとハマナスのイラスト。




キハ22 251

こちらの車両は扉がフラットな引き戸。















休憩所として使われているキハ22 202車内。
片側は固定クロスを残しているが大型テーブルを設置しているのでシートピッチを変更している。





キハ22 251は側通路式の桟敷席。


運転台をつぶして洗面台が設置されている。


デッキには洗濯機、車内に洗濯機がある車両はこれだけだろう。


右隅の建物は交通記念館。


複製らしいプレートD51365が添えられたD51動輪。








交通記念館入口。


名寄本線関連の年表、写真、部品などが展示されている。









道の駅おこっぺ公式サイト
休館日 年末年始
開館時間
11月〜4月 9時〜17時
5月〜10月 9時〜18時

この場所の地図
マップコード587 478 645*71
バス利用は名寄本線代替路線で興部ターミナル下車。


D51365履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1940-4-24日立製作所笠戸工場 製番1244
配属 札幌局
1940-5-15配置 追分
1940-5-18使用開始
1945-6-26函館
1953-1-31炭水車交換(D51286と交換)
1956-10-25新缶に交換
1960-10-23長万部
1964-2-18旋回窓取付
1973廃車 長万部

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