北九州線車両保存会 保存車両ヤード福岡
西鉄北方線324

保存車両ヤード福岡は鉄道車両の保存で付いて回る土地の問題を解決すべく
有志の方々が立ち上げた車両を保存するための施設。
運営費用などクラウドファンディングで会員を募っている
会員外の見学、撮影は有料利用としている。
北九州線車両保存会が所有し閉園した香椎花園で展示していた北九州線621、北方線324は
保管場所から2022年10月保存車両ヤード福岡に移設された。
許可を得て撮影
撮影日 2023年4月6日

北九州線621、筑豊電鉄2002と並んでいる。


1956年製、都電2500など各地の路面電車に現れたバスボディーの軽量車体。


車両限界の狭い北方線用に絞った前面など個性的なスタイル。


323,324の2両が製造され、北方線廃止後324だけ土佐電鉄に譲渡されたが
ワンマン化されなかったこともあり、カラオケ電車、ビール電車などイベント車として使用された。
2007年廃車後北九州線車両保存会に譲渡、整備の後2012年香椎花園に保存されたが
2021年同園閉園により保存車両ヤードに移設された。




私有地のため地図は掲載しません。

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