四国初の鉄道路線、琴平駅前に鉄道100年記念でC58動輪を展示。
琴平駅は開業時から移転しており現在の駅舎は1936年開業、
2017年大正時代の外観への改修工事が行われた。
撮影日 2023年2月17日
鉄道100年の記載はないが、1972年(昭和47年)設置。
台座には四国鉄道発祥の地のプレート。
金毘羅さん参道の石灯籠が脇を固める。
C5888の刻印が見える。
88号機の動輪は個人所有ではるか離れた釧網線茅沼駅前にも保存されている。
登録有形文化財指定の琴平駅舎、駅本屋だけでなくホーム上屋、跨線橋も文化財指定となっている。
駅舎内はがらんとしている。
以前は四国鉄道資料館が駅舎内にあったがすでに閉鎖されている。
正月などの活況を思わせる広いホーム、重厚な上屋、木造跨線橋。
C58 88履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1938-10-7 汽車製造大阪工場 製番1633
広島局配属 当初配置不明
1939-1-31現在 新見
1944-1-31現在 新見
1947-3-1現在 新見
1955-8現在 松山
1957-6現在 松山
1963-3-31現在 小松島
1964-4-1現在 多度津
移動時期不明 小松島
1971-3-20廃車 小松島
四国支社最終蒸機
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