2007年4月に廃止されたくりはら田園鉄道の拠点駅、若柳は栗原市によって整備され
鉄道公園として当時の車両を保存、構内の運転会など行っている。
12月は1918年前身の栗原軌道設立、1921年石越〜沢辺開業、
1993年第3セクターに移行と記念日が続くこともあり、
例年創業祭として保存車両の体験乗車、撮影会などが行われる。
撮影日 2023年12月3日
午前中に乗車会、午後から夜間に撮影会という盛りだくさんの一日。
旧若柳駅構内の鉄道公園では乗車会に運転するKD11+KD953が準備中。
道路を挟んだくりでんミュージアムではKD952が顔を出していた。
ボンネットバスも登場、若柳町内一周乗車が無料で行われた。
ひょこっと出てくるアポロ方向指示器。
田舎道をボンネットバスが走ってゆく。
3番線に留置されていたDB101+M153が撮影会に備えて移動。
一旦2番線に入線、検修庫のKD951も出てきた。
主のいなくなった検修庫、足漕ぎカートが並んでいる。
旧若柳駅から約0.9kmの片町裏信号所(鉄道公園開設時に設置)まで運転される。
体験乗車列車がゆるゆるとやってくる。
片町裏信号所に到着、タブレットが渡される。
職員さんがタブレットを持って反対側車両へ。
折り返し先頭になるKD11の運転士さんにタブレットを渡す。
旧若柳駅に向けて発車。
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くりでんミュージアム公式ページ
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:00まで)
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
入館料 500円 シミュレーター別途料金
この場所の地図
JR東北本線 石越駅から、栗原市民バスに乗車(約10分)
くりはら田園線(津久毛経由)「マインパーク入口」行き
くりはら田園線(尾松経由)「栗駒病院前」行き
若柳線「栗原中央病院」行き
※ 「若柳中町」または「銀行前」で降車、バス停から徒歩で約5分
JR東北新幹線 くりこま高原駅から、栗原市民バス『若柳線「石越駅前」行き』に乗車(約20分)
「若柳中町」で降車、バス停から徒歩で約5分
高速バス〔東日本急行または宮城交通〕に乗車(約80分)
仙台駅前(さくら野前)より若柳総合支所経由「登米市役所前」行き
※「七十七銀行若柳支店前」で降車、バス停から徒歩で約5分
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