当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

明延鉱山
神子畑選鉱場の保存車

山ひとつ越えた明延鉱山の鉱石を選別した東洋一の規模と言われた施設。
鉱山と選鉱場を結んだ「明神電車」の車両が展示され、施設内には鉱車などが放置されている。
撮影日 2020年3月7日




選鉱場前の広場に5号電機、わかば号、36号鉱車が展示されている。




後ろは山腹に設けられた選鉱場施設。



5号電気機関車















わかば号







車内に利用案内、時刻表が掲示されている。


有名な運賃1円は従業員と家族、文化会育成基金の謝礼扱いだった。


グランピー鉱車36

側面の車輪がガードレールにより車体を横転し鉱石を落とす。







広場には610mmのレールが設置されている。




選鉱場跡シックナー内にはいくつかの車両が放置されている。




鉱車とバケットローダー車。








選鉱場脇にはインクライン、明延からの専用線は選鉱場上部に来ていた。





新井から神子畑に向かう途中にある鋳鉄橋。




途中には軌道のトンネル跡もある。


この場所の地図
新井駅からコミュニティバスがあるが平日月・火・木・金のみの運行。

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