南海電鉄直営の遊園地のアトラクション。
南海線の2形式3両のカットボディとラピート先頭部モックアップが設置されている。
2014年に開設されたが、2019年3月に南海電鉄が2020年3月末で経営から撤退すると発表された。
撮影日 2019年3月22日
2020年4月追記
3月末で閉園。
2020年10月追記
50000系ラピートモックアップは浜寺公園に移設された模様。
カットボディのクハ10905、7033、7041と30000系モックアップと運転シミュレーション、プラレールコーナーなどがある。
館の前にFS355ミンデン台車が展示されている。
7000系に使用された空気バネ台車。
軸箱から左右に伸びた板バネで支持するミンデン方式。
電車ランド前に展示。
クハ10905
サザンに使われる和歌山方先頭車。
サザンは難波方に自由席車7100系を併結するため、普段先頭に出るのはこちら側のみ。
車両には後方に階段を設置。
モハ7033
7000系の難波方先頭車。展示にあたり旧塗装に戻された。
新塗装化に合わせて取り付けられたスカートを外した姿になっている。
老舗電鉄南海ならではの形式銘板。
車内には加太線めでたい電車の紹介ポスター、吊り手も半分魚形のものに変えてある。
車掌体験でドア開閉ができる、ドアエンジンも見られるようになっている。
モハ7041
新塗装となった7041、スカートを装備。
こちらもめでたい電車水色のポスター、吊り手はカニ形。
50000系モックアップ
奇想天外なスタイルの空港特急、廃車はでていないため実物大のモックアップ。
イメージキャラクター、ラピートルジャーも登場。
先頭部だけだとロボットのようにも見える。
車内はがらんどう、運転シミュレーターが設置されている。
計画時のイメージスケッチと赤いラピート。
南海線の列車運行表示盤。
展示品の点数は多くない。
関空連絡橋の模型
園内にあったラピートとサザンの遊具。
新幹線300形の遊具も現役。
この場所の地図(閉園)
みさき公園公式ページ
休園日 水曜(学校休み期間は開園)
開園時間 9:30〜17:00 入園は30分前まで
入園料 1350円 電車ランド入館料 400円
南海電鉄主要駅窓口(みさき公園駅は扱いなし) 駅内コンビニアンスリーで割引前売券あり
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