中湧別駅記念館


名寄本線、湧網線のジャンクションだった中湧別駅跡。
駅舎は無いが跨線橋、短縮したホームに車掌車、ラッセルモーターカーを保存。
撮影日 2023年9月7日


この角度から見ると現役の駅にも見える。




跨線橋下部はガーダー橋を転用したもののようだ。


車掌車は2両連結され、妻にはJNRマーク、連結器は外されている。


幅のあるホームがかつてのこの駅の盛況ぶりが見えてくる。


ラッセルモーターカーTMC200CS

ラッセルヘッドを付けたモーターカー、キ100などをイメージしたのか黒一色の姿はなかなか精悍だ。










ヨ4433+ヨ4421

モーターカーの後ろには2両の車掌車。


デッキ同士を接続して2両一体化している。








レタリングの字体、大きさなど少々気になる箇所が…


ヨ4433車内、写真、ダイヤ、通票閉塞器が展示されている。




ヨ4430+ヨ4407



この2両は連結側の妻板を外しデッキを閉鎖して扉も付けられるなど手を入れている。




車内は2両ぶち抜きでガラスケースがおかれている。
以前はここに部品、資料など展示されていたようだ。
現在は隣接する文化センターTOMに展示されている。





傍らには中湧別保線区之碑。





ホームには駅名票、時計などが残る。




中湧別駅記念館公式ページ


この場所の地図
マップコード404 641 838*42
バスは遠軽から名寄本線代替路線で中湧別文化センターTOM下車。
湧網線代替路線は分断、廃止されている。


冬季11月〜4月は閉鎖。

TOP 保存車メニュー全国 保存車メニュー北海道

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー