埼玉県久喜市の鉄道信号関係メーカー日本信号は
10月鉄道の日近くの週末に工場開放を行っている。
コロナ禍で3年ぶりに開催された鉄道まつりに行ってきた。
撮影日 2022年10月15日
2022年は鉄道開業150年、それに合わせた展示が行われた。
この手のイベントでおなじみのミニSL運転、プラレールなどの他柳屋小ゑん師匠の鉄道落語、大石和太郎氏の講演など開催。
交通博物館から鉄道博物館に移設したタイへ戦時供出したC56動輪を展示。
刻印はC563とC567が確認できた。
新幹線300系の座席。
東日本大震災 3.11の記憶として被災した機器の展示。
津波被害を受けた岩手開発鉄道赤崎駅の継電連動機とED75 1039のATS車上子と接続箱。
腕木信号機模型と新幹線100系座席。
実物運転機器を用いた模型運転。
折尾駅機械連動機、このような機械がきちんと保存されているのは素晴らしい。
腕木式入換信号機、壁面には写真年表。
操作体験が行われた動態保存の通票閉塞器。
おとぎ電車西武山口線の通票閉塞機。
タブレットキャリアにも地域の差異があった、左から北海道、本州、九州。
鉄道博物館所蔵のナンバープレート、交通博物館時代から未公開の番号もあったようだ。
鉄道まつり当日は久喜駅から工場まで無料送迎バスを運行。
日本信号公式サイト
youtube公式第9回鉄道まつり動画
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