のと鉄道
NT801+NT802・NT127

穴水駅のかつての能登線ホーム0番線に保存。
撮影日 2020年3月23日



NT802+801+127の3両並んでホームに保存されている。


1988年のと鉄道能登線転換時に登場したパノラマカー。
急行「のと恋路号」に使用されたが2002年10月列車廃止で定期運用が無くなり
2005年4月能登線廃止とともに廃車となり、能登中島駅に保存、2010年穴水駅に移動した。


当時流行のハイデッカー仕様。


連結面寄りの客室は海側を向いたソファー席、山側はサービスカウンターのため窓が小さい。


NT802にはのと恋路号のヘッドマークを付けている。
車内は駅跨線橋を利用したかき小屋利用者の待合室として使われているが、訪問時は閉鎖されていた。


転換クロスシートが並ぶ室内。


NT801にはヘッドマークは付いていない。


NT801のドアにはこんな表示が。
囲碁サロンになっているのはこの車両か先のNT127か?


NT127、車内は畳敷きに改造されている。









NT127の先に留置してある排雪用モーターカーにシーズン終了でシートを掛けていた。




0・1番線には能登線時代の駅名票が残っている。


能登線時刻表の再利用。


2・3番線にはホーロー駅名票と沿線名物ボラ待ち櫓。


穴水駅舎内展示コーナーの西岸駅ジオラマ。


能登線、七尾線関係の資料、部品など展示。


のと恋路号のヘッドマーク、NT801のものだろうか。


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