北九州線車両保存会 保存車両ヤード福岡
筑豊電鉄2002

保存車両ヤード福岡は鉄道車両の保存で付いて回る土地の問題を解決すべく
有志の方々が立ち上げた車両を保存するための施設。
運営費用などクラウドファンディングで会員を募っている
会員外の見学、撮影は有料利用としている。
筑豊電鉄2002は2018年の運用終了後長く休車状態だったが、
2022年個人に譲渡され保存車両ヤード福岡に移設された。
許可を得て撮影
撮影日 2023年4月6日


筑豊電鉄は1956年の開業以来自社の車両を持たず、西鉄北九州線の車両で運用されていた。
1976年西鉄福岡市内線で廃車となった連接車1200、1300を譲渡、2000形としてデビュー。
その後北九州線の連接車1000を譲渡、中間車として挟みこみ3車体連接車となった。


西鉄連接車は北九州線、福岡市内線で少々差異がある。
正面中央窓は福岡市内線は1枚窓だが、北九州線は中央に縦桟が入る2枚窓だった。


2007年から編成ごとに塗装が異なるレインボーカラーとなった。


両端の動力台車、日車NS-15。


中間台車日車NS-15A。


元の黄色に赤帯塗装が現れている。


私有地のため地図は掲載しません。

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