東洋活性白土2号機「くろひめ」

糸魚川の街外れの東洋活性白土工場専用線で使われてきた610mmゲージの機関車。
専用線廃止後糸魚川市内で保存されていたが、
2020年10月糸魚川駅構内に移転した。
撮影日 2021年3月26日


正式名称は2号機と記載されているが、これも鉄道ファンが便宜的につけた番号で無番号機だった。


橋上駅の糸魚川駅改札を出てアルプス口(南口)を降りると目の前に鎮座している。


愛知こども国、やながわ希望の森公園などの新製蒸機の基となったスタイル。






昭和31年製の銘板も付いている。




高架下の施設ジオパル内にはキハ52156とトワイライトエクスプレスモックアップが展示されている。


この場所の地図
マップコード314 433 742*16


糸魚川ジオステーションジオパル公式ページ


東洋活性白土2号機履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1951-6製造(762mm) 協三工業 製番6086
1956-3再整備納入(610mm)
1982-10 専用線廃止 廃車
1982-10保存 糸魚川市糸魚川小学校
2007 大鉄道博覧会展示にあたり成田ゆめ牧場羅須地人鉄道協会で整備
2007-7-10〜9-9貸出 江戸東京博物館「大鉄道博覧会」
2007-9 移転 フォッサマグナミュージアム
2020-6-24整備のため移動 協三工業?
2020-10-14糸魚川駅構内ジオパルで公開


東洋活性白土工場専用線現役時代はこちら

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